【レビュー】イヴの迷宮・上巻

竹書房から出ている『イヴの迷宮・上巻』(ジャームズ・ロリンズ著)を読み終わりました!

私が好きな『シグマフォース・シリーズ』の最新刊なんですが、発売されたのが実は7月。
今年はイロイロ環境が変わったせいですっかり忘れていて、手に入れたのはつい最近になってしまいました。
ようやく上巻を読み終えたところで、ちらっと感想をば……。

その前に同シリーズをご存じ無い方のためにどういうストーリーか簡単に説明しますと、

最新の武器と装備で武装したロバート・ラングトンの集団が博物館や古代遺跡で謎解きしながらテロリストとドンパチするお話です!

(↑余計分かり辛いか)

アメリカ国防総省・国防高等研究計画局――通称”DARPA”に所属する架空の特殊部隊が高度な科学的知見を必要とする緊急事態(バイオテロや原因不明の自然災害、研究施設や博物館の襲撃事件など)に対処するテクノスリラーです。

これだけだとハリウッドのアクション映画にありがちな設定に聞こえますが、最先端の科学技術と歴史的事件や古代の秘宝とリンクさせているのが非常に面白い!

SFだけでなく陰謀やオカルトが大好物な私のような人間にはたまりません!
(少し前まで、シリーズを通した敵役として”ギルド”なる秘密結社とも戦っていましたしね)

ちなみに”シグマ”というのは強靭な肉体と明晰の頭脳の総和(Σ)の事で、主人公であるグレイソン・ピアース隊長――グレイを始め、Σフォースのメンバーは元特殊部隊でありながら博士課程の再教育を受けた科学者でもあり、毎回様々な専門知識を持ったメンバーが科学と歴史の両面から事件にアプローチしていきます。

科学技術にしろ、歴史的事実にしろ、毎回異なる題材を扱っているのに入念な取材に裏付けられた設定によって、どこまでが事実でどこからがフィクションなのか読んでる間は本当に分からないくらい作品世界に入り込めます。
(しかも他のシリーズやスピンオフも書いているのに年に1本コンスタントに続編を出してくれるとか、マジ作者おかしい(絶賛))

・テクノスリラー
・最新の武器や装備
・歴史ミステリー
・オカルト

まさにこれらの要素が見事に融合した総和がΣフォースという作品です。
上記のうち、どれかが好きならハマること間違いないし!

あれ? 最新刊の感想を書こうと思ったのに、シリーズの紹介でけっこう紙幅を割いてしまいました。
本の感想は改めて別の記事に起こします。

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