ブレードランナー2049

『ブレードランナー2049』観てきました!

こんばんは、スチームパンクよりもサイバーパンクが好きな原野伊瀬です。
前作公開より35年、その間に紆余曲折を経てようやく待望の続編となった『ブレードランナー2049』を観てきたので、今回もネタバレにならない程度に感想を書きたいと思います。


先日の『猿の惑星・聖戦記』もそうでしたが、コミュ症で人混みが大嫌いな私は今回も封切り日のレイトショーで鑑賞!!

ちなみに前回の記事はコチラ

https://paranoise.jp/drawer/post-208

劇場に着いてみてビックリ!

今回は人が多い!!

しかもみんなオッサン!! 

(カップルなんか居ないぜイェーイ!!)

勝手に親近感を覚えつついざ鑑賞スタート!

緊張感を高める音楽

まず感じたのは劇伴がとても静かなこと。

といっても、穏やかという意味ではなく、要所要所ではきっちり腹に重低音が響いてくるんですが、それでも主張しすぎる感じはしない。

逆にコンロにかけっぱなしになった鍋が煮詰まる音だとか、雑踏の中で聞こえるサイレンやエンジン音だとか、捜査をするための機械の動作音だとかが非常によく聞こえて自然と緊張感が高まるような演出になっていました。

(だからこそ一番良いクライマックスのシーンでケータイ鳴らしたヤツ、許すまじ!)

最後のエンドロールで知ったのですが、音楽の所にハンス・ジマーの名前があって二重にビックリ!!
ハンス・ジマーと言えば、『ロバート・ラングトンシリーズ』や『ノーラン版バットマン』(もっと有名所で言うとパイレーツ)などでお馴染みの、どちらかというと劇伴で映像を強く印象付けるイメージが強くて、私も先述の2つのシリーズのサントラを持ってるくらい好きなコンポーザーなんですか、こういう主張しすぎない曲も作るとは知らず、無事ポチりました。

もはや実家の様な安心感があるサイバーパンク世界

映像については前作でリドリー・スコット監督が表現したサイバーパンクの世界観をその後、いくつものフォロー作品が映画やアニメで何度も映像化しているので、新鮮な驚きというものは正直無かったです。

むしろ実家のような安心感!!

1987年当時では技術的にリアルに描ききれず、私達が空想で補っていた世界が最新の映像技術によってリアルに再現されていたなという印象です。

(もっとも、ウォレス社のあんなユラユラ揺れる照明で仕事するのは大変そう……)

前作から30年後の世界……

ストーリーは前作の30年後――。

一時は製造中止されていたレプリカントもタレス社から技術を引き継いだウォレス社によって人間に絶対服従の新型レプリカントが製造されるようになっていました。

主人公の“K”はそんな新型のレプリカントで、旧型を解任(処分)するブレードランナーとして捜査をしていたところ、現場で古い遺骨を発見します。

それはレプリカントのもので、しかも本来人間に造られた道具に過ぎない彼らにはアリエナイある痕跡が見つかり、事件は真実を闇に葬ろうとする当局や逆にそれを利用しようとする者達の陰謀によって大きく動き出し、やがて主人公の出自の謎に迫っていきます。

(サスペンスものとしてはアリガチな気もしますが、見事にミスリードに引っかかったので笑えませんね!w)

そして随所に散りばめられた「記憶」や「感情」、「魂」といった自己を形作るミエナイものへの問いかけが随所に散りばめられていて、サイバーパンクの王道は外していません!

満足感のある2時間40分!!

30年越しの大作だけあって上映時間も長かったですけど、ヘンに最近の流行りに合わせたりせず、終わり方を含めて終始王道を行き、ハリソン・フォードのアクションを含め観たいものが観れたという感じです。

(終盤、めっちゃトイレ行きたかったケド……)

今回はYoutubeで公開されている3本の前日譚とかあえて前情報を仕入れないで行ったので、今度はオチも全て分かった状態でもう一度最初から観たいですね!

オチといえば、最後まだ続編作れそうな感じでしたけど、どうなるんでしょう?

(全米興行収入は1億ドルに届かないっぽいしどうだろうなぁ……汗)

まぁ、そんなことよりも……

JOY、発売はよ!!

これに尽きます!


12月は「オリエント急行殺人事件」に「探偵はBARにいる3」、「スターウォーズ」と、まだまだ観たい映画が目白押しです!

観たらまた感想を書きます、では!

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