「猿の惑星 聖戦記」観てきました!

ウホ、ホっ、ホー、ホー! ウホ! (こんばんは、原野伊瀬です)

「猿の惑星 聖戦記」(10/13公開)を観てきましたのでその感想をネタバレにならない程度に書きます。

古典SFの金字塔「猿の惑星」のリブート3部作最終章

前作、全前作で「何故、進化したサルが誕生したのか」、「何故、人類は滅びの道を歩むことになったのか」が描かれ、今作でついに「なんてことだ、ここは地球だったのか」に繋がる事を期待していざ映画館へ!

人混みが苦手な私はいつも通りレイトショーです。

(ええ、コミュ症ですから……)

駐車場に着いてみるとけっこう車があったので、「みんなSF好きなんやな~」とホクホクしながら劇場に入ってみるとビックリ――

「すんげ、ガラガラじゃん!!」

封切り日ということもあって、大きめのシアターだったのですが中に居たのは十数人くらい。

7月に北米で公開された時は2週目の「スパイダーマン」を押さえて堂々の首位スタートを切ったのに!

「あのたくさんの車の人達はいったい何を観に来てるの!?」

などと、改めて昨今の洋画の不人気ぶりに軽くガッカリしていると本編スタート。

人類の90%死滅

鬱蒼としたジャングルの映像と共に前作から今作までの間の出来事が字幕で表示されます。

オイオイオイ、前作ではまだ共生の道も残されているかのような感じだったのに、既に人類とエイプは互いに相容れない生存競争の相手となっていたようです。

人間側にもエイプ側にももはや積極的に共存を模索するような描写がなかったです。

それを象徴するようにジャングルを行軍していた小隊がエイプの軍勢にフルボッコにされます。

(相変わらず猿がAR-15とか構えてるのを見ると笑けてくる。絶対握りにくいでしょ!)

とまぁ、ストーリーはネタバレになってしまうので、このへんで割愛して感想を。

エイプも人間も眼力が凄い!

シーザーの表情の人間臭さが更に進化!

普通の映画よりもセリフが少ない分、喜怒哀楽で訴えかけてくるのですが、それが何とも人間臭い。

私も多用する文学的な表現によく「知性を感じられる眼差し」とか「瞳」ってありますけど、こういうのを言うんだなって感心!

そしてそれを表現できる昨今のCG技術やフェイシャルキャプチャーの発展ぶりに舌を巻きました。

ノバ(アミア・ミラー)が超絶可愛い!!

一方、表情で魅せる演技は人間側も負けておりません。

今回初登場のノバはとある理由で口がきけないのですが、その分表情や仕草で魅せる、魅せる!

けして表情豊かというわけではなく、何を考えているか分からない(というかきっと考えていない)ような無表情の時もあれば、その時その時で感じた気持ちがそのまま顔に出るといった、どこか人間と違う動物的な感じが凄い伝わってきました。

これで当時12歳って凄くね?

(帰ってからネットで調べて出てきた画像とか完全にエルフだし!)

SF要素は物足りないけど、シーザーの物語としては○

今回、正直SF的な要素は少なくて、期待していたような人類退化やNY砂漠化の原因はあまり掘り下げられることはなく、これでオリジナル第一作へ繋がるかと言われればちょっと疑問。

ただ前回、戦争を止めようとしていたシーザーですら復讐の連鎖に巻き込まれていく無常観がせつなかったですね。

(捕まった猿が色んな意味で無理やり労働させられるくだりがあったけど、この時の記憶がDNAに刻まれ後々人間に同じようなことをするようになるってこと?)

てか、ノバが可愛かったので全てヨシ!!


再来週はいよいよ「ブレードランナー2049」が公開ですね!

そちらも観たらまた感想を書きたいと思います。

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